ダイビングを始めたのは、会社に入社した年の秋だったので、もう20年以上前になります。
関東のダイビングスクールでオープンウォーターからダイブマスターまでの講習を受けたので、海洋実習ではよく伊豆に行ったものです。
幾つもの講習の中で印象に残っているのが、特殊潜水と言われるディープダイビングとナイトダイビングでした。ディープダイビングは大深度潜水とも呼ばれ、39メートルの深さまで潜るものです。
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普通のダイビングではせいぜい10メートルか、深くても15メートルまでしか潜りませんが、この講習ではスポーツダイビングの限界と言われる39メートルという大深度を経験するのです。
この深さでは水圧は5気圧。
水面では1時間もつ量の空気が12分でなくなります。
真夏の太陽光でさえ、この深さまではほとんど届かないのに、その時は確か1月下旬たっだので水温は低いし、周りはうす暗いと言うより青くて暗いので、楽しいわけではありませんでしたが、普通の水中では味わうことのできない非日常的緊張感が味わえて興奮したのを覚えています。
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ダイビングの失敗しない選び方を紹介します。期待できるダイビングです。
ナイトダイビングは、夜間潜水と言われるように夜潜るための訓練です。
海中には夜行性の生物も多いので、彼らに会うために潜るのですが、潜水用ライトを必ず2つ、1つは点灯させたまま胸元あたりにつけ、もう1つは手首につけて潜ります。
さらにはコンサートなどで見かける、ケミカルライトをタンクのバルブにもつけるのです。
夜の海中は真っ暗ですから、このケミカルライトを頼りに人数の確認をしたり、色を変えたものを用意してリーダーを識別したりするのです。
グループで潜る時は、リーダーが先頭でサブリーダーが最後尾につきます。
ダイブマスターでアシスタントをしていた時は、ナイトダイブでいつも最後尾でした。このナイトの最後尾は、気味が悪くて苦手という同僚がいて、よく代わって潜りましたが、熱帯の海でナイトダイビングをすると、呼吸の泡に夜光虫が反応して光り、暗い海中に光の泡がキラキラと上がっていく光景は、とても幻想的で素敵でした。